「日常のど真ん中に、精度とゆとりを。」
—— 昨日を越える手仕事と、歩み続ける相棒を。
CRAFT39が大切にしているのは、使い続けるほどに心地よさが深まるものづくりです。
私たちは、製品が手元に届いた瞬間が完成ではないと考えています。
毎日のど真ん中で使い込まれ、傷跡が刻まれてこそ本当の完成を迎えます。
使うこと自体がメンテナンスとなり、特別な手間をかけずとも美しく育っていく。そんな道具を、届けたい。
余計な装飾を削ぎ落とし、革本来の表情や手触りを活かしたシンプルなスタイルを追求しています。
そのために、1mm単位の微調整や日本の伝統技法を取り入れた仕立てなど、細部まで手を尽くしています。
そして、そのものづくりを支える素材として、日本の優れた鞣し技術から生まれた国産レザーを選んでいます。その一枚一枚を、一針ずつ丁寧に仕立てています。
革は、使い込むほどに育つ素材。ともに過ごした時間は、いつしか深い愛着へと変わります。
私たちは、日本の優れた鞣し技術が生み出す革の魅力を、製品を通して暮らしへ届けたいと考えています。
そして、あなたの歩む時間に長く寄り添う道具でありたい。
そんな真っ直ぐな製品づくりを目指し、これからも「昨日を超える精度」を追求する姿勢で、技術を磨き続けます。
昨日よりも使いやすく。
昨日よりも美しく。
昨日を超える手仕事を、日常のど真ん中へ。
|作り手について
「全工程を、一人の手で。」
企画から型紙設計、製作、梱包・発送まで。すべてを、一人の手でつないでいます。
すべての工程に自分の目が届くからこそ、1mmの妥協も生まれない。職人の責任と体温が伝わるものづくりを、大切にしています。
大柳 | 革職人
数多くの組み立てや加工に携わる中で、緻密な設計と正確な仕立てこそが、過酷な日常に耐えうる丈夫さを生み、毎日手に取りたくなる使い心地を支えるのだと学びました。デザイン学科卒業後、伝統を支える真鍮の鋳物職人として。日本の最前線を走る国産レース車両の外装職人として。だから、革も同じでした。
その考えを自分の名前で届けたい。そして、使い手の悩みやニーズに直接応えたい。そんな想いを形にするために、CRAFT39を立ち上げました。
素材への理解をさらに深めるため、2023年にレザーソムリエを取得しました。現場で培った緻密な仕立て技術と専門知識を掛け合わせ、実用性に徹した革製品を製作しています。
[ 経歴 ]: 鋳物職人(仏具・自社製品・OEM)、車両外装職人(国産レース車両等)
[ 資格 ]: レザーソムリエ(2023年取得)
|技法を選ぶということ
「最適な選択が、製品の寿命をつくる。」
CRAFT39が目指しているのは、使い続けるほどに信頼が深まり、長く寄り添う道具をつくること。
そのために、一つひとつの工程で最適な技法を選び、一点ずつ丁寧に仕立てています。
手縫いにも、ミシンにも、それぞれに優れた特性があります。
CRAFT39では、その特性が最も活きる工程を見極め、技法を選んでいます。
手縫いは、二本の針を使って縫い進める伝統的な技法です。
糸を締める力を細かく調整できるため、革同士をしっかりと引き寄せながら縫い合わせることができ、高い強度を生み出します。
万が一、一か所の糸が切れた場合でも、縫い目全体がほどけにくいことも、大きな特徴の一つです。
一方で、ミシンにも手縫いにはない優れた特性があります。
厚みのある革にも対応しながら、均一な縫い目を保つことができ、長い距離でも安定した品質で縫い上げることができます。
また、異なる素材同士を縫い合わせる際にも、均一で丈夫な仕上がりにできることも、大きな特徴の一つです。
CRAFT39では、革と裏地を縫い合わせる工程など、それぞれの特性が最も活きる場面でミシンを使用しています。
強度を最大限に引き出したい場所には手縫いを。
均一な仕上がりと安定した品質が求められる場所にはミシンを。
それぞれの長所を活かし、最適な方法を選ぶことで、製品はより丈夫に、より美しく、そして長く使い続けられるものになると考えています。
必要な工程に適切にミシンを取り入れることで、耐久性を損なうことなく製作時間とのバランスを整え、適正な価格でお届けすることにもつながっています。
一つひとつの工程に理由があり、その選択の積み重ねが、製品の寿命をつくっていく。それがものづくりなのだと考えます。
CRAFT39が大切にしているのは、技法そのものではなく、その先にある「長く使われること」です。
一本の縫い目にも、一つの工程にも意味があります。
その積み重ねこそが、昨日より長く使える道具を生み出し、CRAFT39が考える「精度」へとつながっています。
| 黒へのこだわり
「引き算の果てに辿り着いた、持ち主の哲学を映す黒。」
私が目指すのは、飾るための一品ではなく、使い倒すための一道具。
あなたの人生に長く寄り添う道具を追い求めた結果、私は「日本の黒」に辿り着きました。
いい黒は、使うほどに美しく育ちます。
世間では「無難な色」と片付けられがちな黒ですが、実はこれほど奥が深い色はありません。
一見どれも同じに見えて、革の種類や仕上げ方によって経年変化の仕方はさまざま。深みを増していくものもあれば、独自の表情を覗かせるものもあります。
財布や鞄などの革製品は、数ある持ち物の中で最も長い年月を共にするもの。
だからこそ、それは持ち主の哲学を静かに映し出す道具になります。
最高の贅沢とは、装飾で飾るのではなく、素材の良さと丹念な手仕事をそのまま味わい、暮らしの一部にすること。
私にとって、本当の精度とは、長く使われること。
本当のゆとりとは、使うほどに好きになれること。
汚れが目立たないという実用性を超えて、日本の職人技が宿る黒をあえて選ぶ。
その選択そのものが、あなたの暮らしに確かな品格とゆとりを与えてくれると私は考えます。
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定休日 月曜日・イベント出店日・臨時休業日
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日常のど真ん中に、精度とゆとりを。
CRAFT39
Handcrafted in Japan
